11月24日(金)中学部1年生は、生活単元学習「いろいろな仕事を知ろう」の学習の一環として、原信黒部店とダイソー原信黒部店、新川リサイクルセンターへ行ってきました。

原信では、店内やバックヤードの見学をし、スーパーマーケットには何が売っているのか、どんな仕事をしている人がいるのかを調べてきました。店内では、並べられた商品の産地に気付いて友達と話したり、バックヤードでは、魚をさばいて刺身を作っている様子や、肉をスライサーで切る様子を見学しました。また、店長さんに仕事で気を付けていることや大変なことなどを質問したり、聞いた内容を書き取ったりしました。

ダイソーでは、買物学習をしました。事前に決めた学校で使うものを、メモを確認しながら店内を探し、一人ずつレジで支払いをしました。

新川リサイクルセンターでは、学部作業でも扱っているアルミ缶やペットボトルがどのようにリサイクルされて、新しいものに生まれ変わるのかを見学しました。実際にペットボトルリサイクルで使われるペレットと呼ばれる原料やリサイクル工程で異物が混入したビンなどを見ることができました。その後ペットボトルをプレスする工程を見学し、一つの塊で170kgになり、6000本のペットボトルが圧縮されているという話を聞いて生徒たちは驚いていました。

実際に働く人を間近で見たり、話を聞いたりして仕事について知る良い機会となりました。